参議院の政治倫理選挙制度特別委員会
2018年07月06日活動報告
先程、参議院 政治倫理選挙制度特別委員会での公職選挙法改正案の審議1日目が終了。
自民党を代表して質疑に立ちました。
定数6増法案として批判も多いのですが、ようやく各党から4つの法案が出て議論が開始。
これまで定数削減しながら一票格差にも対応してきた結果、高知と徳島県、鳥取と島根県から独自の候補が出せなくなり、その解消に切実な願いが寄せられています。
さらにこのままだと来年の参議院選挙は福井や山梨県などが合区対象になる恐れがあり、首都圏と地方の格差が広がるばかりです。
自民党は憲法改正案をまとめたものの、来年には間に合わないため、法律での対応が求められます。
各党の案には一長一短あり難航していますが、憲法違反を問われないように各党の皆さんと、何とかまとめていきたいと思います!