滋賀の歴史ブランドをアピールする

こんばんは。こやり隆史です。
本日は長浜、米原、彦根市内を回ってまいりました。

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選挙戦に入ってからは2度目になりますが、スポット演説の折に手を振ると、にっこりと笑って手を振って返して下さる方もいて励みになります。選挙期間も3分の1を過ぎて、少しは私のことを知っていただけるようになったかもしれませんが、まだまだ足りないと自覚しています。17日間の限られた日数では、県内の津々浦々までを回ることが残念ながらできません。ご家族、お友達に「こやり隆史」を、ご紹介いただければと心強い限りです。

今日の個人演説会では、応援弁士として、片山さつき参議院議員にご来県いただきました。演説会が4会場で開催されていましたので、進行の関係上少ししかお話できなかったのですが、三本の槍の政策は適切で網羅的だと評価していただきました。お帰りになられる前に、選挙戦の心構えについてもアドバイスいただき大変励まされました。ありがとうございました。

片山議員のブログでもご紹介いただきました)

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さて、この4か月間、県内各地を回ってきましたが、長浜、彦根を始め、湖北エリアの歴史的な遺産が数多いことに改めて感銘を受けています。

長浜は、今年の大河ドラマ「軍師官兵衛」でも登場します。戦国時代、浅井氏が治めていた時代までは「今浜」という地名でしたが、羽柴秀吉が初めて大名に取り立てられて居城を構え、主君・信長から一文字を取って「長浜」に改称しました。また、来年の大河ドラマは幕末の長州藩を舞台にした「花燃ゆ」ですが、吉田松陰に立ちはだかるのが大老の井伊直弼。アメリカと修好通商条約を結び、日本の国を開いた政治家です。井伊家の歴代の居城はご存じ彦根城です(写真はWikipediaより)。

彦根城

彦根城博物館や、城下町としての全体の充実度は日本一のものがあります。現在、東京オリンピック・パラリンピックにあわせて国では「日本遺産」という制度が創設を予定されていますが、彦根城がその認定第一号になるように地元から働きかけています。「ひこにゃん」は、全国のゆるキャラでも知名度は抜群で、以前対談させていただいた安倍昭恵さんも滋賀県のイメージとして最初にその名を上げていたほどです。

これだけの強みをもっと生かすために、滋賀のブランドを高め、国内外からの観光客を増やさなければなりません。そのためには魅力的な情報発信の強化が一つの方法です。たとえば東京の郊外にある八王子は10年ほど前までは高尾山等の観光資産がありながら、いまひとつ活気が無かったそうですが、ミシュランのガイドブックで高く評価されたことで外国人観光客が多く訪れるようになりました。広島では、経産省の元同僚である湯崎英彦知事が、大河ドラマ「平清盛」の観光効果を最大限に増やそうと、「平清盛」広島県推進協議会を設立して東京から最新の広告・PRノウハウを持った人材を招き、一定の成果を収めました。

次は、私たち滋賀県の番です。経産省時代に培ったノウハウ、経験、人脈をフル稼働し、時には海外のメディアにも働きかけるなど、精力的なトップセールスで滋賀県の魅力をアピールしたいと思います。

【3日の予定】
■候補者日程
7:00 石山駅(駅立ち)
11:50 鳥居川交差点(スポット演説)
15:30 青山市民センター(スポット演説)
16:15 フォレオ大津(スポット演説)
※天候や交通事情により予告なく変更・中止の場合があります。

■個人演説会
19:30 大津市 コラボしが21(大津市打出浜2-1 3階大会議室)